学生時代から大好きな 『クープランの墓』より、前奏曲 と トッカータを 当日 弾きました。前奏曲 は、美しいモティーフが、レースのように連なり、美しい全体像が、出来ているように感じられます。現代的な3度づつの積み重なった和音が とても美しく、ペダルを入れることで 夢のような美しい響きが得られます。『トッカータ』は、手の小さい手私にとって とても満足に弾ききれる曲ではないのですが、この曲の連打や 鍵盤の下から上まで広い音域に渡って 動きまわるメロディ―が とても好きです。もっと テンポが出て 自分でもOK❗️となったら、いつか 聴いていただきたいと思っています。